ご覧いただきありがとうございます。
NPO法人カラフルチェンジラボは、福岡を中心にLGBTに関わる啓発活動を実施しています。
本日は団体代表ののぶゑと、研修研究グループリーダーの明楽の2人で飯塚出張。
だれもが安心して過ごせる医療機関の実装プロジェクトを手掛けるHong Ja Kimさんのご紹介で、飯塚市にある頴田病院様の見学をさせてもらいました。
こちらの病院では、LGBT(すべての性的マイノリティを含む)の方々に向けた配慮を色々考えられています。
例えば、最近問診票に記載されていた性別欄をなくしたそうです。
この配慮は、身体の性別と性自認が一致しないトランスジェンダーの方々に向けた配慮です。
トランスジェンダーにとって、性別欄から性別を選択しないといけない場面は、苦痛に感じている方が多くいます。
必要なものは仕方ないけれど、不要なもので苦しむ人がいるのであれば、それは無くしたほうがいい。
そうやって、他にも改善できるところがないかとスタッフさんが一生懸命考えられていました。
こういう意識ひとつがとても嬉しいものです。
LGBTの人ももちろん、医療はどんな人にとっても生きていく上で欠かせないもの。
誰もが気持ちよく受診できる医療機関であってほしいと願います。
当団体では、コンサルタント業務も実施しています。
LGBTの方々に向けた対策を実施したいけれど、何から始めていいか分からない。。。
そういう方は、まずはご相談ください。
ご相談はこちらから。▶︎▶︎▶︎まずは相談してみる。